格安SIMに乗り換えを検討している時に一番気になる部分は皆さんは、どの部分ですか?
私は通信速度が最優先。
正直格安SIMを使うなら、どこも同じような料金プランになっているため、快適さを求めるなら通信速度が重要です。
実際に使用していても、料金やサポートなどより通信速度が遅いことが一番ストレスに感じました。
格安SIM全体のことを話せば、もちろん大手キャリアよりも通信速度は遅くなります。ただ、格安SIMによっても通信速度はピンきり。
そこで今回はとにかく通信速度が早く快適と評判の格安SIM
- UQモバイル
- Y!mobile
- LINEモバイル
この3つの特徴と比較をしましたので、格安SIMを検討しているけど、通信速度がネックになっている人必見の内容をご紹介します。
【au回線】UQモバイル |auのサブブランド
UQモバイルは、KDDIの子会社のUQコミュニケーションズが運営しており、実質auのサブブランドです。
そのため通信速度が早いことが特徴で、実際に朝・昼・夕と1日を通して早い通信速度を計測しています。
また、CMでは深田恭子さん・多部未華子さん・永野芽郁さんが出演しており、一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
公式サイト:UQモバイル
実際の通信速度
やばい、ピーク時間という概念がないですね。UQモバイル速すぎてもはやMVNOではない((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル pic.twitter.com/pNRQWR5NU6
— Skyblue (@skyblue_1985jp) 2018年6月26日
UQモバイル、速すぎwww pic.twitter.com/hjzdy6gYQO
— Asuka (@asuka_xp) 2017年9月19日
今更ですが、海外出張に備えてキャリアiPhoneのSIMロック解除、及びUQモバイルへ乗り換え完了。手続は計1時間程度。
海外でWiFiルーターなしで携帯利用でき、国内でデータ無制限の月額料金3000円弱で収まる。最近は動画を見る機会が多いのでこれで気兼ねなく見まくれる。もっと早くやれば良かったと。— きよ (@kiyoworlds) 2018年6月10日
上の測定結果を見て分かる通りランチタイム・帰宅ラッシュ時で、もとにかく早い通信速度を出しています。
本来、格安SIMはランチタイムと帰宅ラッシュは大手キャリアの回線を借りているため、十分な通信速度を確保することができず通信速度が極端に遅くなります。
しかし、UQモバイルはランチタイム・帰宅ラッシュ時の回線が混雑する時間帯でも10~100Mbps相当が計測されており、Wi-Fiと同程度の通信速度がでます。
他の格安SIMでここまでの通信速度はまずありません。
UQモバイルの特徴とは?
- 格安SIMの中で最速の通信速度
- 回線品質の高さ
- ランチタイム・帰宅ラッシュ時も速度が落ちない
- バースト転送あり
UQモバイルは、格安SIM業界でもトップクラスに通信速度が速く、通信品質も高いと評判の格安SIMです。
UQモバイルは時間帯によって遅くなるということもなく、大手キャリアと変わりなく使える格安SIMでもあります。格安SIMを考えているけど、通信速度・通信品質が悪くなったらと心配されている人・現在auスマホを使っている人におすすめできる格安SIMです。
格安SIMでありながら、au本家にも劣らない通信速度が売り。
公式サイト:UQモバイル
UQモバイルの料金プランは?
UQモバイルには、おしゃべりプランとぴったりプランのプランがあり、その中から好きなデータ容量のプランを選択できる仕組みになっています。
この2つの特徴は「基本料金の中に無料通話分もネットもコミコミになっている点」です。
多くの格安SIMでは、無料通話分はなくオプションでかけ放題など付けるのが一般的ですが、基本プランに組み込まれているのが大きな違い。
さらに、おしゃべりプランとぴったりプランは、毎月プランを変更することも可能。自分にあった使い方を選べるのも良い点
データ容量でどれを選べばわからないという人は、プランM(6GB)を選びましょう。
プランMなら、月額2,980円。大手キャリアの月額料金の平均が7,800円なので、乗り換えるだけで毎月4,820円も節約できることになります。
【SoftBank】Y!mobile|SoftBankのサブブランド
Y!mobileはSoftBankのサブブランドとして運営しています。
Y!mobileは、正式には格安SIMではなく、docomo・au・SoftBankと格安SIMの中間のキャリアという位置づけです。
SoftBankより料金が安く、通信速度はSoftBankと同じと考えてもらうとわかりやすいですね。
公式サイト:ワイモバイル
実際の通信速度
1月の通信量だいぶ余ってたから回線速度測ってみた。
回線:Y!mobile
CA1-8は100Mbps越えてるけど、CA41は遅いな。
実用上困る速度では無いけど、こんなもんなんかな。CA無しBand1、Band41もやる気出して測ってみたら良かったかな。
Y!mobileはやっぱり格安とまではいかんけど安くて品質ええな。 pic.twitter.com/5i5LBd4R0o
— むらや2361 (@muraya2361) 2018年1月31日
0SIMと比べるのもおかしいけど、やっぱり準キャリアみたいなもんだから速いなー
ワイモバイルなかなかいい感じ pic.twitter.com/98tRH5Jguh— ロジ男爵 (@northern_stable) 2018年7月31日
流石ワイモバと605SH
速い pic.twitter.com/BXnPFO92SE— 660cc (@HM1_MR) 2018年3月1日
こちらが実際の通信速度ですが、とにかく通信速度が速く1日中安定した通信ができます。
SoftBankのサブブランドでもあり、回線の速度・安定性は申し分ありませんね。
Y!mobileの特徴
- とにかく通信速度が速い
- 10分間の電話かけ放題が標準装備
- 月額1,000円で完全かけ放題あり
- 実店舗があり、サポートも充実
- キャリアメールも使える
Y!mobileの特徴はSoftBankの回線をそのまま使え、通信速度がとにかく速いのが最大のメリット。
また最初から10分間の電話かけ放題が標準搭載されているので、通話料が高くなってしまう心配もありません。
実店舗も全国各地にあるので、何か困ったことがあればすぐに駆け込むこともできます。
格安SIMでは使用できないキャリアメールもY!mobileでは使用できる特徴もありますよ。
公式サイト:ワイモバイル
Y!mobileの料金プランは?
料金プランはシンプルに3種類になっており、ネットと10分以内の国内無料通話がコミコミの料金パックです。
大手キャリアなら様々なプランをあわせていくら?となりますが、3種類にまとめられ内訳もわかりやすくなっています。
最安プランなら月額1,980円から使用できるので、格安SIMと同程度の安さ。
また1回10分以内の国内通話を1ヶ月に何度かけても無料なので、電話をたくさんする人でも安心して使えるようなプランになっています。
公式サイト:ワイモバイル
【docomo回線】LINEモバイル
LINEが運営しているのが、LINEモバイルという格安SIMです。
LINEモバイルの特徴は、コミュニケーションプラン。
LINEアプリを始めとしたSNS(LINE・Twitter・Facebook・Instagram)をデータ容量をカウントしないカウントフリーという機能が標準搭載されており、スマホの初心者からSNSなどヘビーユーザーまで幅広い利用者を対象にサービスを展開しています。
公式サイト:LINEモバイル
実際の通信速度
LINEモバイル(Softbank)この時間の下り速すぎだろwww光回線かと思ったw pic.twitter.com/rP3rpPmRpd
— シドラ@プリオータム大阪(昼) (@UL3204CDR) 2018年8月8日
は、はやい!!
速すぎるぞ‼下りスピード3桁超え
この時間のLINEモバイルのソフトバンク回線のスピード報告です!
今回はSIMフリー化したau版のGalaxy S9でスピード計測してます。 pic.twitter.com/qXt4kF1nmv
— ホソP (@kazu_hosop) 2018年7月24日
ここ数日、ちょっと不調だったLINEモバイルのソフトバンク回線!
公式のTwitterでソフトバンク回線の増速工事なるものが完了したとのことを発表してましたね。
よし、早速平日の帰宅ラッシュの時間にスピードテストをしてみましょう!
結果はこちらで!ふっかーつ!!ですかね^_^#LINEモバイル pic.twitter.com/qjzq0eIzMN
— ホソP (@kazu_hosop) 2018年7月18日
LINEモバイルは、他のUQモバイルやY!mobileと違いサブブランドではありませんが、格安SIMの中ではトップクラスに速い通信速度が測定されています。
実際に使っていても大手キャリアと何ら変わりなく使えています。
2018年にはいってからソフトバンク回線も取扱を開始してからはさらに回線速度に磨きがかかった速さを維持しています。
ここ最近ユーザー数が増えてきたため、通信速度が低下しているという口コミも見られるようになりましたが、LINEモバイルの公式Twitterでも回線増強を毎月行うと明言されています。
通信速度に関しては、ご利用されている場所や時間でも異なりますので、一概に私どもの方から一概に速い/遅いの言及はできまねます。回線設備の増強は毎月行なっており、MVNOとしてより良いサービスを提供できるよう努めて参ります。よろしくお願いいたしますm(_ _)m
— LINEモバイル (@LINEMOBILE_JP) 2017年10月11日
LINEモバイルとしても回線速度を十分な速度が保てるように日々努めており、今後も安心できますね。
公式サイト:LINEモバイル
LINEモバイルの特徴
- 格安SIMの中でトップクラスを誇る「通信速度」
- SNSが使い放題(LINE・Twitter・Facebook・Instagram)
- 500円から格安SIMが使える
- LINE IDの認証ができる
- 支払いの1%がLINEポイントで還元
- 初月無料
LINEモバイルの最大の特徴はなんと言っても、人気SNS(LINE・Twitter・Facebook・Instagram)の使い放題「カウントフリー」でしょう。1GBプランはLINEのみ使い放題ですが、3GB以上のプランでは(LINE・Twitter・Facebook・Instagram)の4つは使い放題になります。
普段からSNSをたくさん使っている人やLINEでたくさんの写真・動画・電話をする人にはぴったりの格安SIMですね。
例えば毎月SNSで3GBデータ通信で使っていたとします。その3GBまるまるがLINEモバイルでは、カウントフリー(使い放題)になるので、データ容量の低いプランを選ぶことができるようになります。
つまり月額料金がその分安くできるということですね。
公式サイト:LINEモバイル
LINEモバイルの料金プラン
LINEモバイルの料金プランはこちら。データ量は1GBから10GBまでも中から自分にあったものを選択して使うことが出来ます。通話ありのプランが最安1,690円から使用することができます。
UQモバイルとY!mobileとの違いは、データ容量の選択しが多いが、大容量は10GBまでという違いです。
他の2つは、2GB・6GB・14GBの3種類のデータ容量ですが、LINEモバイルは1GB・3GB・5GB・7GB・10GBと5種類あり、ユーザーが細かく使いたい容量を選べる柔軟性があります。
価格もUQモバイルとY!mobileと比べても低価格で、SNSも使い放題と魅力がたくさんありますね。
まとめ
通信速度はとにかく速い格安SIMがいいのなら、UQモバイルと
ワイモバイルが頭一つ飛びのけているのは事実ですが、SNSをよく使う、電話はそれほどしない、なるべく安くしたいが通信速度は速い方がいいならLINEモバイルがイチオシです。
スマホの料金は安くしたいけど、通信速度が遅くなってストレスを感じるなら大手キャリアでいいや、、と考えていた人たちに、格安SIMでも十分に速いキャリアがありますので、ぜひ参考にしてみてください。
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