Amazonや家電量販店で最近良く見るようになったルーターのTP-Link。
ただ、TP-Linkでも自分に向いているルーターがどれなのかわからない。実際に使ってみた口コミも気になりますよね。
今回は、TP-Linkのおすすめできるルーターを紹介していきます。
ルーターの選ぶポイント
ルーターを選ぶ基準は人それぞれありますが、大きく4つに分かれます。
- 安くてそれなりのルーター
- ミドルスペックで高すぎないルーター
- ハイスペックでこれを買えば失敗しないルーター
- とにかくWi-Fiのカバー範囲が広いルーター
一人暮らしや夫婦二人暮らし、はたまは家の形が特殊でWi-Fiが届かないなどルーターを使う環境は全く違いますよね。ルーターにも求めている性能も違ってくるので、使う人に合わせてご紹介していきます。
通常のルーターとメッシュWi-Fiの選ぶポイント
通常のルーターとメッシュWi-Fiルーターの選ぶポイントですが、一番の違いはWi-Fiのカバー範囲です。
通常のルーターは、本体からWi-Fiの電波を飛ばすので障害物が多ければ多いほど遠くまで飛びません。そのため、ルーター本体の位置から離れている部屋などには電波が届きづらくなってしまうのがよくあります。
メッシュWi-Fiルーターは、2台から3台で構成されており、1つ1つがルーター本体になるので、家全体に強力な電波を飛ばすことができるのが特徴です。
しかし、メッシュWi-Fiルーターは安定性・Wi-Fiのカバー範囲に重きをおいているため、通信速度の最高値は、通常のルーターのが優れています。
つまり、自分が使いたい用途が選ぶ際に重要になってきます。
→とにかく通信速度が速いのがいい=通常のルーター
→Wi-Fiのカバーエリアが広いのがいい=メッシュWi-Fiルーター
TP-Linkのおすすめするルーター<用途別>
低価格で手の出しやすいルーター ArcherC6

一人暮らしだと1K~1DKに住む人が多いですね。そこで、TP-Linkの中で価格的も手の出しやすいのが、Archer C6です。
Archer C6は値段も3,000円後半で購入でき、デュアルバンド AC1200 867 + 300Mbpsと性能も比較的高め、MU-MIMO機能を搭載しており、2台以上の端末で同時通信を可能。従来と比較し、効率的にWi-Fiを使用することで遅延を軽減し高速化されています。
一人暮らしや安いのがいいけど、しっかりしたものがいい!という人におすすめできます。
→→【TP-Link】Wi-Fiルーター「Archer C6」の設定から通信速度までレビュー
ミドルスペックで性能もよく価格も高すぎないルーター Archer A10

TP-LinkのArcher A10は、ミドルクラスのルーター。
このクラスになるとWi-Fiのカバー範囲が戸建て3階までとマンション4LDKとかなりの広範囲をカバーできます。
さらに、1733 + 800 Mbps MU-MIMO デュアルバンドに対応しており、1Gbpsの光回線を契約していれば、Wi-Fiでも遅延なくストリーミングサービスやYoutubeを見ることができます。
その分価格は1万前後と多少値は貼りますが、性能面を考えれば十分な機能が搭載されています。セットアップもスマホで簡単にできるため、機能はわからないけど、セットアップが簡単なものがいい!という人にも、ぜひおすすめできるルーターです。
→→【TP-Link】高性能Wi-Fiルーター「Archer A10」の設定から通信速度までレビュー
ハイスペックでこれを買えば失敗しないルーター AC5400

TP-LinkのAC5400はプロゲーマーも使っているハイスペックルーターです。
2167Mbps+2167Mbps+1000Mbpsの通信速度を可能とし、トライバンドに対応。MU-MIMO機能により最大4台までのデバイスに対し同時にデータ送信をすることで4倍のパフォーマンスを発揮させることが可能。
価格はルーターの中ではやや高めの2万5,000円前後ですが、その分性能は申し分なし。正直自宅で使うにはモンスタースペックと呼べるくらいの良いルーターです。
Wi-Fiの範囲も戸建て3階とマンション4LDKまでカバーしており、ルーターを買うなら失敗したくない!という人におすすめできるルーターです。
さらに、このクラスになると最初からトレンドマイクロのウイルスソフトまで搭載されているので、ネットに蔓延る驚異から家族を守ってくれます
Wi-Fiの死角が無くなるメッシュWi-Fiルーター
メッシュWi-Fiを初めて使いたいならDeco M4

TP-Linkのルーターの中でもメッシュWi-Fiは、特に広範囲に安定したWi-Fiを構築したい人におすすめできます。
Deco M4は、メッシュWi-Fiの中でも低価格でメッシュWi-Fiを構築できて人気のルーターです。他社製のメッシュWi-Fiは20,000〜40,000円前後はしますが、1万程度で販売されており、手の出しやすくなっています。
メッシュWi-Fiにしては、低価格になっていますが機能面も、867 + 300 Mbps デュアルバンドで、同時接続数100台、移動してもシームレスに接続が可能とメッシュWi-Fiの利点がしっかりと使えます。
→→【TP-Link】メッシュWi-Fiならこれ「Deco M4」の設定から通信速度までレビュー
メッシュWi-Fiかつハイスペックがいい Deco M9 Plus

TP-LinkのDeco M9 Plusは、Deco M4の上位互換です。
Deco M9 Plusは、最大で400平方メートルをWi-Fiカバーできるので、これまでのルーターでは実現できなかったWi-Fiの死角を無くすことができます。
同時接続数は100台以上、トライバンドAC2200 (867 + 867 + 400Mbps)、ひとつのWi-Fi名&パスワードで全てを統一、TrendMicro協力のHomeCareまで搭載しています。
メッシュWi-Fiの選び方ならこちら↓↓
メッシュWi-Fiルーターのおすすめ4選!Wi-Fiの死角を無くすにはこれしかない!
まとめ
国内のルーター市場はバッファローやNECが人気ですよね。しかし、世界ではTP-Linkのシェアは45%も持っており、バッファローやNECよりもルーターでは有名。
実際に使っていますが、どれも簡単にスマホで設定ができ、性能も高く満足度は非常に高くておすすめできます。
TP-Linkの中でも使う用途別にまとめていますので参考にしていただければ幸いです。
Wi-Fi 6に対応した最新機種のレビューもしているので、ぜひお読みください。





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