出張や旅行先のホテル・旅館でWi-Fiがなくて困ったことってありませんか?
仕事で使うパソコンやスマホを快適に使うためにWi-Fiは大事ですよね。
最近のホテルはWi-Fiも完備しているところが増えつつありますが、LANだけのところもあります。
そこでLANだけあればホテルや旅館ですぐにWi-Fi環境が作れる便利なアイテムを紹介します。
TP-Link WIFI Nano 無線LAN ルーターの詳細
スペック
TP-Link WIFI Nano 無線LAN ルーター | |
ワイヤレス規格 | IEEE 802.11n、IEEE 802.11g、IEEE 802.11b |
周波数 | 2.4-2.4835GHz |
通信速度(理論値) | 11n: 最大300Mbps(ダイナミック) 11g: 最大54Mbps(ダイナミック) 11b: 最大11Mbps(ダイナミック) |
対応モード | ルーターモード、リピーターモード、クライアントモード、 APモード、WISPルーターモード |
アンテナ | 内蔵アンテナ |
サイズ | 2.2 x 2.2 x 0.7 インチ(57 x 57 x18 ミリメートル) |
TP-Link WIFI Nano 無線LAN ルーターの外観
サイズ感は、手でつまめるサイズ。
かなりの軽量・コンパクトが特徴です。
出張や旅行は可能な限り荷物を減らして身軽に移動したいですが、ドンピシャのサイズ感です。
付属品は、
- TP-Link WIFI Nano 無線LAN ルーター本体
- マイクロUSB
- LANケーブル
の3つ
必要最小限で動作するのもポイント。
本体の背面に接続端子があります。
- RESETボタン
- マイクロUSBの接続端子
- LANポート
の3つがあります。
基本的に使うのが、「電源のマイクロUSB」と「LANポート」です。
ホテルや旅館・自宅でマイクロUSBから電源をとってLANケーブルをLANポートに差し込めば準備完了。
TP-Link WIFI Nano 無線LAN ルーターの設定方法
設定方法も超簡単。
アプリをスマホに入れて画面の通り進めればすぐにWi-Fiに接続できます。
便利なポイント
TP-Link WIFI Nano 無線LAN ルーターの便利なポイントは、
- ルーターモード
- ホットスポット
- クライアントモード
- 中継機モード
の4つのモードを使い分けできる点です。
ルーターモード
基本的に家にあるルーターはルーターモードで動作するので、同じと考えてもらうといいです。
ホテルや旅館で使う場合は一番良く使うモードがこのモード。
複数のデバイスでも一瞬で接続できるようになります。
ホットスポットモード
以外に便利なのが、ホットスポットモード。
これはすでに飛んでいる公衆Wi-Fiの電波を取得してWi-Fiを飛ばす機能です。
中継器モード
もともとあるWi-Fiの電波を拾って、Wi-Fiの信号強度を強化することでより広い範囲にWi-Fiの電波を飛ばす機能です。
リビングにルーターがあるけど、自分の部屋までWi-Fiが飛んでこない場合にこのモードを使うことが多いですね。
クライアントモード
デスクトップパソコンやPS4などのもともと有線LANしかないデバイスでもTP-Link WIFI Nano 無線LAN ルーターを経由してWi-Fiを有線LANの信号に変換するモード。
LANケーブルがどうしても届かない場所に置かないといけないなど有線LANが引けないときに使える機能ですね。
まとめ
TP-Link WIFI Nano 無線LAN ルーター「TL-WR802N」は世界で最も小さい無線ルーターです。
持ち運び・旅行や出張など移動が多い人に最適です。
さらに電源もマイクロUSB経由なら何でも大丈夫なので、モバイルバッテリーやパソコン経由、もちろんコンセントからの給電でも使うことができるので、汎用性が高いのがメリットです。
長期出張などのお供にどうでしょうか。
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