格安SIM・格安スマホといえば、これまでドコモ回線の格安SIMがほとんどでした。
しかし、最近ではau回線やソフトバンク回線を利用可能な格安SIMが増えたことで、SIMロック解除が不要になり、ソフトバンクで購入したスマホのSIMカードをそのまま格安SIMのSIMカードに差し替えれば、使えるようになりました。
今までとほとんど使い勝手が変わらないのに、1,000円〜2,000円程度に節約できるため、大手キャリアで更新時期の人は是非情報をチェックしましょう。
今回は、格安SIMでもソフトバンク回線を利用可能な格安SIMの料金・プランを比較しています。
ソフトバンク回線のおすすめ格安SIM 5選
Ymobile(ワイモバイル)
- ソフトバンク回線
- ソフトバンクのサブブランド
- 料金プランに10分以内国内無料通話が標準装備
- 利用開始13ヶ月目までは、月額1,480円(ワンキュッパ割+おうち割で※1年間)
大手キャリアのソフトバンク回線を提供するワイモバイル。
ソフトバンクのサブブランドと言われ、大手キャリアと格安SIMの中間のキャリアです。わかりやすく言えば、ソフトバンク回線の通信速度・回線品質は、そのままにスマホ代が安くなったのがワイモバイルです。
Ymobileは、基本プランに「10分間の国内無料通話」が最初からセットになっている「スマホプランS/M/L」があり、非常にお得。ワンキュッパ割の適用により、1年間は基本料金から1,000円割引がされます。さらに、データ増量オプションもキャンペーンにて25ヶ月間無料で適用されるためスマホプランSなら2GB→3GBに増量中です。
また、SIM単体契約特別割引(翌月から24ヵ月間)→SIMカードだけの契約なら、スマホプランSの場合400円(税別)割引/スマホプランM・Lの場合600円(税別)が月額料金から割引されるため、今使っているスマホをそのまま乗り換えるパターンならかなりのお得になる計算です。
格安SIMを使いたいけど、不安・対応がしっかりしているの?大丈夫なの?という質問もありますが、Ymobileは、実店舗も1000店舗あり店頭で契約することも可能。
もちろんネットから乗り換えれば登録事務手数料3,000円が無料になるので、こちらのがお得です。
公式サイト:ワイモバイル
LINEモバイル
- ソフトバンク回線
- 音声通話SIMなら6ヶ月900円割引
- 通信速度が高速
- コミュニケーションプランなら主要SNSが使い放題
LINEモバイルでは、2周年を記念して半年間音声通話SIMの基本料金から900円割引をするキャンペーンを実施中。
ソフトバンク回線は2018年から提供を開始。ユーザー数が少ないため、通信速度はかなりの速度を計測しています。
LINEモバイルの最大の特徴はなんと言っても、コミュニケーションプラン。
コミュニケーションプランなら、(LINE/Twitter/Instagram/Facebook)4つのSNSのデータ通信をカウントしない「カウントフリー機能」があり、これまでSNSをしすぎて通信制限に…。ともおさらばできます。
公式サイト:LINEモバイル
mineo(マイネオ)
- ソフトバンク回線だけでなく、ドコモ・auのすべての回線に対応
- 2018年9月の格安SIMのサービス総合満足度No.1
- 6ヶ月間基本料金から977円割引 約6,000円の割引
- ライトユーザーからヘビーユーザーまで幅広い層に対応
mineo は、格安SIMの中で初めてドコモ・au・ソフトバンクのすべての回線に対応したトリプルキャリア対応の格安SIMサービスを提供しています。
2018年9月の最新の格安SIMサービス総合満足度でNo.1を獲得、またiPhoneを利用する格安SIMでもNo,1を獲得。高い満足度と人気があり、利用者からも友人に勧めたい格安SIMでNo.1でおすすめの格安SIMの1つ。
データ容量は500MBから30GBとライトユーザーからヘビーユーザーに対応。利用者のスマホの使い方にあったデータ容量・プランが選択できるようになっている。
また、データ容量が余った場合には、データ繰り越しも可能!家族や友人でmineo(マイネオ)を利用している場合には、「パケットギフト」でデータ容量を分けることもできます。
mineo(マイネオ)には、初めて格安SIMを利用する人も安心できる「マイネ王」というサービスがあり。マイネ王は、mineo(マイネオ)を利用している人たちの掲示板のようなもの。
わからないことを質問すれば、すぐに返答があるので初めての格安SIMを利用する人や電化製品に強くない人でも、すぐに解決ができるメリットがあるので安心です。
公式サイト:mineo
nuroモバイル
- ソフトバンク回線
- M/Lプランなら11ヶ月間基本料金から1,100円割引
nuroモバイルは、大手プロバイダサービスの「So-net」が提供している格安SIMです。
ドコモ回線とソフトバンク回線に対応し、格安SIMでは珍しいお試し版のプランが用意されています。まだ大手キャリアを使っていて、格安SIMがどんなものなのか試してみたい!という人は、ぴったり。
通信データ容量200MB利用でき、データ専用SIMなら月額500円です。(ドコモ回線なら月額300円でお試し可能)
プランはS/M/Lとお試し版の4種類。2GB/7G/13GBのデータ容量が準備されており、シンプルなプランとなっています。
便利なポイントとして、データ容量を前借りすることができ、最大データ容量2GBを無料で前借りできます。
格安SIMがどんなものなのか試してみたい人やデータ容量が足りなくなった時に追加料金を払いたくない人はおすすめ。
公式サイト:nuro mobile
b-mobile
- ソフトバンク回線
- 電話とデータ通信が990円から
- 使った分だけの支払い
b-mobileは、格安SIMの中でも変わった「990ジャストフィットSIM」という料金プランがあります。
このプランの特徴は、基本料金+使ったデータ容量で月額が変わります。
1月目は4GBで2,490円としても、2ヶ月目に2GBだけ使用した場合は1,490円と使った分だけの支払いになります。
つまり毎月5GBも使っていない場合、決まったデータ容量を契約するよりも「ジャストフィットSIM」の方のが、節約ができるんです。
毎月使うデータ容量が少ない月と多い月がバラバラなら、b-mobileを検討すると節約できるかも。
公式サイト:b-mobile
まとめ
格安SIMの通信回線といえばドコモ回線がほとんどでしたが、ここ最近の傾向でau回線やソフトバンク回線が増えてきました。
それに伴いこれまで必須だったSIMロック解除の手間もなくなりつつあるので、今まで以上に大手キャリアから格安SIMに乗り換えがしやすくなっています。
ソフトバンクユーザーは、もちろん他の回線でもSIMロック解除や端末セットで乗り換えなら自分でする必要がないため、ハードルも格段に下がっているので、ぜひ毎月のスマホ代を安く節約しましょう。
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