Osmo Actionを購入して早3ヶ月が立ちましたが、子供を撮影するのにホントに向いているなぁーと感じるアクションカムです。
とにかく手ブレ補正が協力で走り回ってもこれでもかってくらいきれいな動画が撮影できます。
今回は、Osmo Actionを3ヶ月使ってみて子供を追いながら使って使い勝手が良かった3脚を選別してみたので参考にしてみてください。
Osmo Actionのアクセサリーは、基本GoProと互換性があるので探す上でOsmo Actionと記載がなくてもほとんど使えます。
Osmo Actionに合う3脚ってどれ?
TopEral GoPro アクセサリー 自撮り棒 防水

- 自撮り棒・3脚・手持ち使える
- 1台3役
- 軽い
- ネジ調整が面倒
- 小さな子供がいるなら不向き

この3脚兼自撮り棒の特徴は、1台3役の点。
伸ばせば最大51cmまで伸びるので、広角に撮影したいときにグリップ部分にある3脚の足を取り付ければ、安定します。

実際、Osmo Actionの購入と同時に使っていたのがこれ。
最初は1台で3つの用途で使えるので、便利だなーと思っていましたが使っていくうちにデメリットが見えてきました。

それは、最長51cmに伸ばすのも3脚をセッティングするのも意外に面倒な所。
3つ折りになっている部分をネジで締め付けているので、緩むとふにゃふにゃだし固くしてしまうと自分の好きな角度に変えるのに苦労します。

さらに、3脚にするためにはグリップ部分の3脚を都度取り付けないといけない面倒なのも小さな子供(1歳)と一緒に使うには適さないと感じました。
友人やカップルで旅行で使うには、1台3役は魅力ですけどね。
Manfrotto 3脚+アルカスイス互換

- 1つでミラーレスと併用可
- 作りがしっかりしている
- 角度調整がしやすい
- 重い
- 自撮りは疲れる
たくさん組み合わせたセットですが、このセットの利点はミラーレスカメラの3脚と併用できる点。
私自身α6400を持っており、α6400自身にアルカスイス互換のプレートつけており、Manfrottoにクイックリリースプレートをつけておけば、ほんの一回しで3脚に固定できます。
アルカスイス互換のプレートとOsmo Actionをつける金属をくっつけると上のような画像になります。
Manfrotto側には、クイックリリースプレートを準備しておけばスライドさせて横のネジを閉めればあっという間に固定できます。
これだと落ちてしまわないか心配になりますが、子供を追いかけ回したり抱っこしたりしても全く問題ありません。
この組み合わせなら、1台でミラーレスとOsmo Actionを併用できるのですが、長時間だと正直重量が重く感じます。
Manfrottoだけで重さが230gあるので、子供を抱えたりするようなシチュエーションが続く場合はできるだけ軽量のがいい!というのが率直な感想。
もちろん旅行など旅先ではミラーレスの重量を支えつつ、Osmo Actionでも使えるとなるとManfrottoはおすすめ。実際にフランスにも持っていき活躍しています。
Joby ミニ三脚 ゴリラポッド マグネティック325 耐荷重325g

- 軽い
- マグネットがついてる
- 角度・設置場所の自由度が高い
- クネクネを直すのが少し面倒

最近購入してヘビロテしているのが、Joby ミニ三脚 ゴリラポッド+Osmo Actionの組み合わせ。
動画でこの存在を知ってからすぐに購入しましたが、これは便利で汎用性が高すぎで買ってよかったと感じています。
まずサイズ感・軽さが、ちょうどよく小さすぎず大きすぎずOsmo Actionをつけた状態でポケットにしまえるので、子供を抱えたりするようなシチュエーションでもすぐ対応できます。
しかも、3脚にするにも足を好きな角度で開くだけ。さらに地面の角度はどんな状態でもほとんど対応できます。その点はゴリラポッドのメリットが生かされていると感じます。
例えば遊具などでポールに巻きつけることもできるので、定点カメラのような使い方もできます。
ただの3脚ではできない角度の撮影が可能になるのも、このJoby ミニ三脚 ゴリラポッドの良さ。
いくつかの3脚を使って旅行にも行きましたが、現在のヘビロテは、Joby ミニ三脚 ゴリラポッド+Osmo Actionの組み合わせが一番
まとめ
Joby ミニ三脚 ゴリラポッド+Osmo Actionの組み合わせが現在のお気に入り。
この組み合わせなら、サイズ感・軽量・どんな場所でもサッと設置できる手軽さがあり、小型の3脚を探しているなら最適です。
3脚で迷ったら一度試してみてはどうでしょうか。


コメント