iPhoneのリマインダーって使ってますか?
リマインダーの使い方といったら買い物の忘れ物リストを作ったり、何時に連絡すると言った忘れないようにする使い方です。
実はもっと便利なリマインダーの使い方があります。
それが「指定した場所に近づいたら通知してくれる機能」です。
今回は、リマインダーの基本的な使い方から便利な使い方までお伝えします。
リマインダーとは?
iPhoneの標準で入っているアプリです。
機能の特徴は、「指定した時刻・場所でメモを通知してくれる」という機能です。
つまり忘れ物防止・買い物リストなどの毎日のちょっとしたメモよりちょっと優秀なアプリです。
よくある使い方
コンタクトレンズの交換時期
私の場合ですが、コンタクトレンズの2Weekを使っていますが、毎回いつが2週間目か忘れてしまいます。
その時のためにリマインダーで2週間後のコンタクトを交換する日を登録しておきます。
ここでポイントは、毎回2週間でリマインダーで通知をしてほしいので、「繰り返し」設定をしている点です。
標準のリマインダーは最初から6つの繰り返しの種類が用意されており、カスタムから3週間の繰り返しや毎月決まった日に通知するように設定を作成することもできます。
場所を指定してリマインダー登録する方法
ここで便利な使い方が「買い物でスーパーに近づいたら通知してくれる機能」です。
ポイントなのが、iPhoneが自動で場所に近づいたら or 離れたら通知してくれる機能です。
この「指定場所で通知」がかなり便利な機能です。




リマインダーの使い方として、「時間で通知してほしい内容」と「指定場所で通知してほしい内容」がありますが、買い物や家に帰ったら通知してほしい(忘れないように)時にぴったりな機能。
しかも、「指定場所に近づいた時に通知する機能」と「指定場所を離れた時に通知する機能」があり、使い分けができる点も便利なポイントです。
指定場所で通知されない!?この設定を確認するべし
実は、最初に「リマインダーの指定場所にて通知する」機能が使えませんでした。
昔設定した省電力にするために位置情報設定をOFFにしたことが原因でした。
どの設定か特定ができたので、お伝えします。
- STEP1設定を開く設定からプライバシーをタップし、位置情報サービスをタップ
- STEP2位置情報サービスの一番下にスライド
一番下にあるシステムサービスをタップします
- STEP3位置情報に基づく通知をONに
位置情報に基づく通知の設定をバッテリーを伸ばす設定をしている際に設定をOFFにしていることがあります。その設定にしてしまうとバックグラウンド通知ができない状態になってしまうので、ここでONにします。
iPhoneの電池持ちを良くする設定を調べてみるとその多くがこの「位置情報に基づく通知」をOFFにしています。
そうするとリマインダーの「指定場所にて通知する」が使用できなくなってしまうため、要注意。
私はこの設定がわからず1週間探しました・・。
まとめ
リマインダーて使ってみるとかなり便利ですよね。
特に忘れがちな人は都度設定をするだけでも防ぐことができます。
イチイチ登録するのも面倒だという人でもSiriショートカットで自動化できるで簡単にリマインダー登録できる方法も紹介しています。
ぜひ参考にしてみてください。
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