冬に仕事やレジャーで長い時間外にいると足先から冷えてきませんか?
ユニクロから桐灰の不思議なソックスまで試してみましたが、1番暖かかったのがモンベルのメリノウールソックスです。
今回は、寒い場所で仕事をする人やレジャーで行く人、足の末端冷え性の人におすすめできるソックスを紹介していきます。
購入してから1年以上使って感じた率直な良さとイマイチな点をまとめています。
モンベルのメリノウールソックスの特徴
寒い冬でも圧倒的な保温力
モンベルのメリノウールは、上質な羊毛で繊維長が長く保温力が優れています。
ウールには、発汗時の汗を吸放湿性をして靴の中を快適に保つ性質もあるので、実は夏でも快適。
もちろん冬は、優れた保温力で末端冷え性の私も足先が暖かく快適に過ごせます。
防臭・抗菌
メリノウールのもう1つの特徴で、防臭・抗菌機能があります。
防臭効果は特に優れており、実際に3日間の旅行で同じ靴下を履いていましたが、全くといっていいほど匂いがしませんでした。
足のニオイの原因になる細菌も繁殖しずらく、防臭効果が発揮されます。
大袈裟と思うかもしれませんが、それほどびっくりするほどの防臭効果があります。
イマイチな点
毛玉がすごい
ウールという生地の特徴かもしれませんが、他の化学繊維に比べて毛玉がすぐにできます。
使えば使いほど出てしまうので、あまり靴を脱ぎたくない人もいるかも知れません。
虫に食われやすい
ウールは、虫に食われやすいデメリットがあります。
特に夏は裸足やくるぶしソックスでいることが多いと思います。そのため、メリノウールソックスはタンスの奥にしまっている場合は、タンスにゴンなど防虫剤を入れて保存をしないといざ履こうと思っても、虫に食われてしまうこともがあります。
値段が高い
ユニクロの靴下と比べると5倍くらいの値段です。
もちろんいい靴下というのは、わかっていますがやっぱり高い。
これまで3足で1,000円だったのが、1足で2,000円になれば、なかなか買えません。
ただ、これまで安い靴下で末端冷え性に悩んでいるなら、一度履いてみるのをおすすめしたい。渡しの場合は、メリノウールを履き始めてから末端冷え性に悩まなくなりました。
一度使い始めるとリピーターは確実
モンベルは、日本の総合アウトドアメーカーです。
海外メーカーと違い日本人体型にあった製品のため、サイズ感はピッタリ。
モンベルのアウターやジオライン・メリノウールのインナーも持っていますが、サイズ感や耐久性もバッチシ。
足冷え・末端冷え性が改善
私自身もともと足冷え・末端冷え性がひどく、冬は特に足から体全体が冷えてしまうので、辛かった。
ですが、メリノウールの靴下を履き始めてからというもの、他の靴下を履いた時より足冷えが改善されました。
冬の時期は靴下を二枚重ねやいろいろ試してみましたが、一番効果があったのがメリノウールの靴下でした。
まとめ
1年以上も使っていますが、防臭・抗菌・保温性など機能面がとにかく優秀。
以前から改善しなかった足冷え・末端冷え性が、メリノウール トレッキング ソックスを履くだけで改善できたと思えば安い買い物でした。
コメント