iPhoneでは写真を取るとLive Photos「ライブフォト」と呼ばれる撮影する前後1.5秒の動画・音声を一枚の写真にする機能があります。
でも、Live PhotosってLINEではそのまま送れないですよね?
実はLINEでも送信する方法があるって知ってますか?
この記事では、Live PhotosをLINEでLive Photosのまま相手に送る方法をお伝えします。
Live PhotosをLINEでLive Photosのまま送る方法
通常は、圧縮した写真を自動的にLINEでは送信するようになっています。
でも、Live Photosのまま送りたい写真ってありますよね?
そこでたった2ステップでできる方法を解説します。
【ステップ1】画像の画面をスライドして一番上まで引き上げ、オリジナルをタップ
【ステップ2】Live Photosを選んで送信を押すだけ
- LINEでたった2ステップで遠く離れた友達・家族にLive Photosを送れる
- Live Photosのデータ容量が重いので、送りすぎに注意
【近くにいる場合限定】Live PhotosをLive Photosのまま相手に送る方法
Live Photosのまま送る方法とは、Airdropで共有して相手に送信する方法です。
- 設定→一般→Airdrop→連絡先のみ or すべての人にしておく
- 送信する写真を選択
- 左下のメニューからAirdropで共有する相手を選ぶ
- 相手側では「受け取る」をタップするだけ
Airdropを使う理由と3つメリット・1つのデメリット
- 写真をオリジナルのサイズで送信できる
- 通信量を使わない
- 複数人にまとめて動画・写真を送付できる
iPhoneの写真を送るときに、一番使うアプリはおそらくLINEですよね?
実はLINEで写真や動画を送ると自動的に写真のサイズを小さくして送信する仕様のため、画質があまり良くありません。
一応LINEでもオリジナルのサイズで送ることができますが、通信量をたくさん消費してしまうデメリットがあります。
しかし、Airdropならオリジナルのサイズのまま送れます。
つまりLive Photosをそのまま送ることができます。
さらに、AirdropはBluetoothでデータを送受信するAppleの機能なので通信量を消費しません。
動画や数十枚の写真もあっという間に送信できてしまいます。
また、その場にいる人にまとめて送れるので、いちいち1人1人選んで送る必要もありません。
ただ、1つだけデメリットがあるとするとAirdropはBluetoothで送受信をする機能なので、
近くにいて初めて使える機能です。
なので、離れている友だちには送信できないデメリットがあります。
【事前準備】設定→一般→Airdrop→連絡先のみ or すべての人にしておく
まず最初にLive Photosを送る前の事前準備として、Airdropを有効にします。
この設定が一番重要になるので、忘れずにしておきます。
iPhoneの設定から一般→Airdrop→共有したい設定を選択「連絡先のみ」か「すべての人」を選びます。
【STEP1】送信する写真を選択
まず最初に共有したい写真を選び、左下のメニューをタップ
【STEP2】左下のメニューからAirdropで共有する相手を選ぶ
【STEP3】相手のiPhoneに共有する写真を「受け入れる」が表示されるので、タップで完了
まとめ
たったこれだけで、Live Photosのまま写真を相手に送ることができます。
写真(静止画)で撮影している人は、LINEでもいいや!と思うかもしれませんが、
Airdropを使えばオリジナルの動画・写真で送れるのできれいな画質で保存ができます。
また通信量も使わないので、どんどん送れるのも嬉しい機能ですね。
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