スマホで「OK Google」「Hey Siri」って言った事はありませんか?
音声操作ができるデバイスが特に増え、便利な世の中になってきています。
Amazonから発売されたのがAmazon Echo(アマゾンエコー)と呼ばれるスマートスピーカーです。Amazon Echo単体でも音声で検索や音楽を流したり、ニュースの音読など様々なことができます。
さらに、スマート家電と連携することで部屋の電気を音声で付けたり、消したりも可能。
- Amazon Echoの選び方・使い方などを比較
- Amazon Echoのできること
- 自分にはどの型があっているのか
そんな便利なスマートスピーカーのAmazon Echoにはいくつか種類があるため、自分にはどの型があっているのか比較しています。
さらっと見てください。
Amazon Echoでできること
Amazon Echoでできる最大のポイントは、音声操作ができる点です。
「アレクサ」と呼びかけるだけで、音楽の再生、天気やニュースの読み上げ、スマートホームの操作、アラームのセットなど簡単に音声操作ができます。生活の中で手が離せないときでも音声で簡単に操作ができるのが特徴です。
さらに、音声操作も使えば使うほど学習し、新しい語彙なども学習し覚えていきます。
- 音楽やラジオ・kindleの読み上げ
- ニュースや天気・映画情報などの確認が可能
- アレクサに近くのお店を検索してもらったり、計算・検索も可能
- アラーム・タイマーや買い物リストの作成・カレンダーの登録も可能
- スマート家電で照明・エアコン・TV・家の鍵をかけることも可能
- Amazonでショッピングも可能
ぱっと上げただけでも、これだけのことができます。
では、新発売の商品を紹介していきます。
2019年6月からディスプレイ搭載型の新型「 Echo Show 5 」

最新型のEcho Show 5が発売されました。
以前販売されたEcho Showの最新型で、より小型化+ディスプレイサイズが5.5インチを搭載されています。
大きな特徴として1万円未満で購入できる値段設定が目玉。
今からAmazon Echoを購入するなら最新型がおすすめ
Amazon EchoにNewモデルが登場!発売前に要チェックに
2018年10月30日発売開始されるechoのNEWモデル。
事前予約開始が可能で、これまでより性能がアップしています。
echo dotの第3世代で言えば、前のモデルに較べて音質が向上。さらに、エントリーモデルでも高音質な音楽が聴けるようになりました。
Echo dot | Echo plus | Echo show | |
イメージ | |||
価格 | 5,980円 | 17,980円 | 27,980円 |
スピーカー | 1.6インチスピーカー | 3.0インチウーファー 0.8インチツイーター Dolby デュアル スピーカー | 2インチスピーカー×2 Dolby デュアル スピーカー |
スマートハウスハブ機能 | なし | あり | あり |
外部スピーカー接続 (Bluetooth、AUXケーブル) | 可能 | 可能 | 可能 |
カラー | 3色 黒・白・グレー | 3色 黒・白・グレー | 2色 黒・白 |
特徴 | エントリーモデル | ハイグレードモデル | 最上位モデル (画面あり) |
向いている人 | 価格も一番安く、 試しに使ってみたい人 | スマートスピーカーでも 高音質で音楽も 楽しみたい人 | Amazon Echoの全部入り がほしい人(音楽・ 映像も楽しみたい人) |
Amazon Echoの選び方と選ぶ基準
初めてAmazon Echoを購入する前に、調べるのがどのモデルが自分に合っているのか?です。
モデルに合わせて向いている人、選ぶ基準をお伝えします。
エントリーモデルのEcho Dot (エコードット)
「Echo dot」は、Amazon Echoのシリーズの中でも入門編に位置づけられている機種です。特徴は小型サイズ。
Echoの中で一番小さなスマートスピーカーのため、場所もあまり取らないので、試しに使ってみたい!という人におすすめ。
ただ、搭載しているスピーカーが小さいので、音質はほどほど、後で紹介するスタンダードモデルのechoかecho plusなら高音質で音楽も楽しめます。
スタンダードモデルのEcho
Echoは、スタンダードモデルでEcho dotにはない「Dolby デュアルスピーカーと高機能スピーカー」を搭載し、7つのマイクがテレビや声の雑音を聞き分けて正確に音声を認識してくれます。
また、Echoは円柱状の本体になっており、2.5インチウーファー×0.6インチツイーターが360度の全方向に音が届く仕様になっており、置く場所も選びません。
Echoを使ってみたいけど、音楽も楽しみたいという人向けにおすすめ。
スマートハウスハブ内蔵のEcho Plus(エコープラス)
Echo Plusは、Echoシリーズでも上位機種(エキスパートモデル)です。
Echo Plusの特徴は、Echoの機能に加えてスマートハウスハブ機能が搭載されている点です。
スマートハウスハブ機能とは?
Zigbee規格対応スマートホームハブを内蔵で、対応スマートホーム家電を声でセットアップ可能
つまり、アレクサに対応している家電なら、「アレクサ、デバイスを探して」と話しかけるだけでセットアップが完了します。
対応のスマートホーム家電を声でセットアップすることができるのが特徴です。
例えば、このPhilips Hue(ヒュー)ホワイトグラデーション スターターセット スマートLEDライトなら、音声で設定すれば「ライトをつけて・ライトを消して」といった音声で、部屋の電気を付けたり消したりもできるようになります。
また、RS-WFIREX3ならスマートハウスハブ機能に対応していない家電を「アレクサ エアコンつけて」といった操作もできますよ。
シリーズ初のスクリーン搭載のEcho Spot(エコースポット)
echo spotはこれまで音声操作のみだったechoシリーズとは違い、画面がついたスマートスピーカーです。
これまでのechoでも音声通話はできましたが、テレビ電話ができるのはecho spotが初。
例えば、おじいちゃんおばあちゃんの家と離れて普段なかなか実家に帰れないけど、テレビ電話なら子供の顔をすぐに見せれます。
実家と家族で住んでいる場所が遠いとなかなか子供の顔を見せれないので、かなり喜んでくれます。
Echoシリーズの最上位モデルのEcho Show(エコーショウ)
Echo Showは、Echoシリーズの最上位モデルに位置し、これまでのEchoの機能はすべて搭載しつつ「10インチのスクリーン搭載とパワフルなスピーカーを搭載」しています。
アレクサのAI機能から動画・写真などのスクリーンを使ったコンテンツやAmazonプライム会員ならではの、Amazon Photoも楽しめます。
これまで音声操作のみだったのEchoですが、映像出力もできるようになったことで、さらにやれることの幅が広がりました。spotが発売されて間もないため、今後AI機能(アレクサ)が進化していくことが予想できます。
今のうちからスマートホームの準備をしておくのも楽しめるモデルです。



コメント